現場で私が呼吸する話

本日2020年10月24日。

2020年2月16日、こちらは私が最後に岡本信彦さんの出演現場に足を運んだ日。

およそ8ヶ月。

復帰戦は運命なのか、岡本信彦さん34歳のお誕生日だった。

そしてリーライは何気にまだ3回目というド新規なあの猫の僕(しもべ)ですが、この情勢での有難い開催、そして岡本さんの出る2公演ともに現地参戦させて頂く運びとなりました。

アニメやらソシャゲやらの配信、ラジオ、あと謎のYouTubeとかは結構見てたけど、やっぱり生身の岡本信彦さんにお会いするのは久しぶりなので、開演前に急に緊張。

でも舞浜まで行くのは楽しみな気持ちが勝ってたし、化粧もしっかりして髪も巻いて(これはすぐ取れたが)っていうのも久しぶりだったから、あ〜本来の私って毎週こんなだったんだよなぁとかなんだか懐かしい気持ちになったよね。

“声優のオタクの私”は現場がないことで推しを推すことへのモチベだとか、熱量が若干冷めてた節は正直あったから、現場があるって大事だと心底思う。自分のためにも。

とは言え、8ヶ月って会えない時間にしては長すぎるけど、この上半期は岡本信彦に対して「良かった」と思えたことが悲しいことに１つもなかったので( )、今思うと私の頭冷やす期間だったのかも考えたらまぁちょうど良かったんだと思いますね。

なので均して殆ど無の感情、どちらかと言えば頭は完全に冷えていたので楽しみの方が勝ってた久しぶりの現場。

今回の座席は16列(笑)

いや…アンフィぞ…………

ここで心が若干挫けるwww

仕方ないのでオペラグラス持参。

バードウオッチングも久しぶりだぁとか張り切って座席に着いたら、配布されるアイシールド。21ではありません。アメフトじゃない。

フェイスシールドみたいなやつ。

アイガード笑

オペラグラスで覗くことも許されぬ環境。

私「肉眼で見ろと…」

さらに挫ける心。

(でもこればっかりは仕方ないのでルールに従うオタク)

ただし、アンフィの座席はひとつ空きで、収容人数は半数。

両隣は居ないし、会場周りも人が全然居なかったので、「えっめっちゃ最高じゃん」と思いました。めっちゃ快適だった。(あのスムーズなアンフィのトイレでさえもいつも以上にスムーズ)

うんでもなんかそう考えると、席悪いとか萎えてたけど2日間も現地踏めるって相当有難いことなんだな。ごめんなさい。

ちなみに明日は22列だよ★ミ

ぴえん

定刻ピッタリで始まり、暗転するステージ。

そして現れるキャスト陣。

推しのシルエットはすぐ分かった。

久しぶりの動く、生の岡本信彦に、涙が出そうになった。というか第一声で泣いた。

会いたかったなぁっていうのが自分の素直な気持ち。でも多分泣いてるの私だけだと思ってそこからは泣かなかったけど、感動した。

やっぱり私は岡本信彦さんの声と演技が好きなんだよなぁ、それが私の原点なんだよなぁ…って改めて思いながら生の朗読、芝居を噛み締めてた2時間はあっという間でした。

もうほんと、楽しかった！

現場っていいよねって何億回も思った。

というか、着席した瞬間に嬉しくて小躍りできそうだった。

息吸って吐くことが(マスク越しだけど)、現場にいるだけで超楽しい！！！！！！

しあわせな2時間だった。

ここからはリーライのネタバレ。

まぁフォロワーで行く予定の人居なさそうだから大丈夫だとは思うけど一応ね。

キャスティング的には、みんなそれぞれハマり役だったような印象。でももしかしたら、ハマるように自分でアレンジしてたのかもしれない。演出もあっただろうに。リーライはいつも岡本さんのいるチームしか見ないから、いつももう片方のチーム見たいなぁと思ってるんだよね。今回配信あるからもう1チームも見ようかしら……

【キャスト感想】

浪川さん…可愛い

良平さん…エロい

遊佐さん…エロい

早見さん…可愛い

結論：倖田來未

岡本さんは冒頭でサイコっぽいのかと期待していたら、そこそこチャラい男だったのでそれはそれで興奮しました。チャラい部分まぁオズ(役名)の計算の内かもしれないけど……

途中で早見さん演じるハルミに「横浜に住もう」って告白シーンがあるんですけど、心の中でスタオベした私。

あ、でもわたしもう横浜に住んでるわ。

あと、「今からでも俺と付き合う？」とか私の心を鷲掴みにしてきました。付き合う！

でも不倫………(急な地雷)

ストーリーは面白かったけど、個人的には正直もうひと捻りほしかった……な………………

なんかずっと平坦で(キャラの)動きが少ない話だったから、実はハルミはAIでしたとかそういう話なのかと深読みしたけど全然そんなことなかった笑

これはもう個人の感性の問題。

多分夏休みに映画見すぎて私の脳がバグってるのかもしれない。

ラストは又吉直樹の劇場のような展開かと思って(今見てた話自体が映画の内容的な)、まぁその解釈も正しいようで違う気がして…

誰か考察挙げてないんですか……笑

語り手がどんどん変わっていった気がするのもなんか引っ掛かるし…

まぁこれから2日目公演が今日なのでそこで色々疑問な点を確認してみようと思います。

(この日記、日付を跨いで書いております)

内容の感想はまぁこんな感じですかね。

岡本さんの髪型、台本読んでる時顔に影がかかるのがめちゃかっこよ！と思う反面、オペラグラス使えなかったので表情見にくくて「ぐぬぬぬぬ」となっておりました。

3月からなんとなくモヤモヤ〜としてたけど、現場踏んでスッキリしました。だからある意味8ヶ月空いてて良かったね、なんて思う。いや良いことなんてひとつもなかったけど…だって療養とかするし………ただ確実に私の頭は冷えたので、もうあんまり引きずってないです。

まぁだからと言って過去が無かったことにはなりませんけどね！！！

というか、思い出すと腹が立つ！！！

相変わらずツッコミどころの多い推しだけど、もう間違えないでくれよな。

私との約束だ。

34歳おめでとう、素晴らしい誕生日と私にとっては良い復帰戦でした。

これからもお世話になります。

よろしくお願い致します。

さぁ今日は2日目！現場！

現場最高！現場を踏んで私は輝くのだ！

死んだらアンフィに骨埋めたい。

いってきまーす。